夏休みの自由研究としていろいろなことをすることがあります。毎日何かを観察してつけておくことで変化を調べそれを研究材料にすることがあります。教科書にしか掲載されていないことだけでなく、実生活から学ぶことができます。最近は夏にゲリラ豪雨が発生するなど雨の問題が多くなっています。そこで雨量計で雨量を測ってみる研究をしてみるとよいかもしれません。通常は特定の規格に応じた機器を使って測定することになっています。しかし自由研究ならそこまでする必要はありません。自宅にあるペットボトルを使うことで作ることができる場合があります。飲み口部分を切り取りそれを逆にします。そうすると広く雨水を採取できるようになります。それがたまるようにして、メモリをつけます。あくまでも工作、自由研究用のものなので、業務などには使わないようにします。

雨量計を使って測定するとどれくらいの誤差が出るか

市販のメジャーやものさしなどを使って測定しているのにほんの少しずれるようなことがあります。一応どれも正しく作られるようになっていますがどうしても誤差が発生することがあります。特に水を扱うものなどはぴったりではないことがあります。雨量計を使って測定をする場合にどれくらいの誤差が出るかを知っておく必要があります。そうしないとその差があるから問題、使えないなどと考えることがあります。ある地点で測定した時にはその機械でしか測定できませんからずれているかどうかはわかりません。検定を受けた機器では一定の誤差が認められています。1回の転倒に必要な降水量が0.5ミリの場合、1ミリの場合で違います。0.5ミリの場合は雨量20ミリ以下では0.5ミリの誤差が出る程度であれば問題ないとされています。その範囲であれば差があったとしても使うことができます。

雨量計で長期間測定する場合の注意

日本は夏は雨が降りやすく冬はあまり降らないことが多いです。冬でも雪の降る地域では降水量が増えることはあります。雨量計を用いて雨量を測定するときには短期的に測定することもあれば1箇月などの長期にわたって測定することもあるでしょう。長期間そのままにして測定しようとすることがあります。1箇月の量を測定しようと設置するときはそのままにしておけば自然に1箇月分が測定できるかです。季節によっても異なりますが必ず正確とは言えません。それは蒸発することがあるからです。熱であったり乾燥などで蒸発することがあります。そのため長期間測定するときでも一定期間ごとに水を捨てて測定する必要があります。天秤タイプの場合は少量の水を測るたびにカウントをするので長期的に測定するのに向いています。簡易タイプになるとため続けるタイプが多くなります。